競馬を始めて間もない頃の2021年朝日杯。
2歳戦なんか全く分からないし適当に名前だけ見て買っちゃえ!ってノリで選んだ三頭の内の一頭がドウデュースで(当時ツイステのデュース君推しだったので笑)、そこから見事に三連単が的中して人生初の万馬券を手にしたのが全ての始まりでした。
そんな単純なキッカケからドウデュースを応援するようになり、某スポーツ誌のインスタに投稿された道草を食うおどうの写真で完全に沼に落ちました…。
ダービーで見せてくれた逆襲の末脚。
悔しかった凱旋門賞。
初めて現地でドウデュースを見た圧勝の京都記念。
ドバイの出走取消。
突然のアクシデントに見舞われた天皇賞秋とジャパンカップで勝った同期のライバルと比較され続けモヤモヤした気持ちを全て晴らしてくれた有馬記念…。
前年のリベンジを果たせなかったドバイと馬場と展開に泣いた宝塚記念。
それらを全て薙ぎ払うかの如く魅せてくれた天皇賞秋とジャパンカップの上がり最速の末脚…!
この3年間、ドウデュースを推し続けて辛い事もあったけどそれ以上に彼と豊さんに沢山夢を見させて貰いました。
だからこそ最後に有馬でもう一度夢を見たかった。
こんな形で引退してしまうのは寂しいし悲しいけれど、きっと私達ファンよりも陣営の皆さんの方がもっと辛いと思う。
でもやっぱりドウデュースが元気に第二の馬生を送ってくれるのが1番なので…次は彼の子供達に夢を見させて貰おうと思います。
沢山夢を見させてくれてありがとう、ドウデュース。
食いしん坊で泳ぐの大好きで寂しがりやで元気な君がずっとずっと大好きだよ。
いつまでも君は、私の夢です。