この間動物保護センターに行く機会があったんだけどこのご時世の影響か閉館中。
残念だねーって話してたらすぐ近くにいたおばさ
んに声をかけられた。
おばさん曰く保護センターに行けばすぐ猫を譲って貰えるものだと思っていたらしく、んな訳ないやろと思いつつも「すぐ譲渡できるものではない」「里親になるには色々な条件があって審査をクリアしなきゃならない」「生き物なんだから相性というものもある」「譲渡前に講習を何度か受けなきゃいけない」等色々説明したんたけど、その度に納得いかなさそうな顔で「相性なんか関係あるの?」とか「審査なんかあるの?いつまで?すぐ貰えないの?」「なんで講習なんか受けなきゃいけないの?」とか返ってくるのではらわたが煮え繰り返りそうなのを堪えながら「それだけ生き物を飼うというのは大変な事なんです。最期まで面倒をみるという覚悟がないとダメなんです」的な事を言っておいた。
それでおばさんが納得してくれたかどうかは知らないけれど、相手は生き物なんだから生半可な気持ちで引き取って欲しくない。
そんな考えの人がいるから悲しい思いをする犬猫が増えるんだから。
おばはんのせいで煮えくり返ったハラワタだけど、その後すぐ近くにいた通りすがりのパグちゃんがどちゃくそ可愛かったからいいや。
でもあの人は生き物を飼う資格は無いと思うのでもう二度と来ないで欲しいです。
それにしてもうちのイッヌ達は今日も可愛い